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2005.05.03

美しさを、どう文字で表現すればいいか。

 「美しさを、どう文字で表現すればいいか」。
 最近、ずーっと、このことを考えています。
 たとえば、タイサンボク(泰山木)の花の美しさです。
 モクレン科 モクレン属の常緑高木。
 原産地は、北アメリカ。
 五月から六月にかけて、次々と大輪の花を咲かせます。
 花は高い木の梢(こずえ)に上向きに咲きます。
 などと、データを並べてみても、「伝わらない」。
 そんなとき、加賀乙彦さんの小説『永遠の都 5 迷宮』に、こんな表現をみつけました。
 「泰山木を見上げる。真白に形よく出来上がった花弁には黄の模様がつき、さかんに芳香を発していた」
 う-ん、いいですねー。
 少し、いろんな本を読みあさって「賛美の表現」を研究してみようと思っています。
 美しいもの、美しい心には、美しい文字の表現をもってむくいてあげたいから…。

 二〇〇五年五月三日夜、憲法記念日の夜に。

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