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2005.06.29

「降るのよ蛍が」のシーン

 二〇〇五年六月二十八日夜、ベッドに横になって手をのばしたら宮本輝さんの小説『蛍川(ほたるがわ)』がありました。
 角川文庫のもので、十年以上も前、映画「蛍川」を見た後で買った物だと思います。
 この間の日曜日に、本の整理をしましたが、そのとき、まぎれこんだものだと思います。
 読んでみました。

 このなせりふがありました。
 「降るのよ蛍が。……蛍の群れよ。群れっちゅうより、塊りっちゅうほうがええがや。いたち川のずっと上(かみ)の、広い田んぼばっかりの所から、まだずっと向こうの誰(だれ)も人のおらん所で蛍が生まれるがや。いたち川もその辺に行くと、深いきれいな川なんじゃ。とにかく、ものすごい数の蛍よ。大雪みたいに、右に左に蛍が降るがや」
 一度、こんなシーンを見てみたいことですね。
 来年以降になるでしょうが、このなシーンが見られる所、ご存知ありませんか。

 映画の蛍のシーンも、もう一度見直したいものだと思いました。

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