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2005.08.25

四国、よいとこ 18 「夏ナス」と「秋ナス」

 二〇〇五年八月二十五日。

 二十四日の夜、高知市で、うれしいことがありました。

 その話は、またにして、今夜は、「秋ナス」のことです。
 「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざの意味が、この間、僕の周辺で議論になりました。
 いろんな説があるようですね。
 ところで、ナスのことです。
 高知県いの町で農業をしている弟によると、「夏ナス」は、もうそろそろ終わり。秋になると、同じナスが新しい枝をつけて花を咲かせ、そして、「秋ナス」がなるのだそうです。

 高知県安芸市(あきし)のホームページを見ると、安芸市はナスの産地として知られているようです。
 <本市は、園芸王国・高知県において、温暖な気候や長い日照時間そして地味肥沃な土壌を活かした生産性の高い「施設園芸の先駆けの地」として知られています。
 中でも、施設園芸の主要作物である「なす」は、約600戸の農家が174haを栽培し、日本一の冬春なすの生産地として、京浜地区を中心に全国の大消費地に出荷されています。>
 <なすの学名は、Solanum melongena L.といい、なす科(Solanaceae)の植物で、トマト、トウガラシ、ジャガイモなどと同じ科に属します。
 なすの原産地は、インドと推定されており、中国に4~5世紀に、日本に7~8世紀、ヨーロッパに13世紀頃伝わったと考えられています。
 日本におけるなすの栽培の最も古い記録として、東大寺正倉院文書に、「天平勝宝2年(750年)6月21日藍園茄子を進上したり」とあり、倭名類聚鈔923~930年に和名を奈須比と記載されています。従って、わが国のなすの栽培は、1200年以上の年月が経っています。>
 <なすは、日本への渡来も古いだけに、独自の品種に分化、発達してきました。なすの品種は、主に果色、形状、へたの色及び栽培期間の長短で区分されます。果色は、黒紫から白色まで、果実の形状は、大長、長、中長、卵、球があり、へたの色は、紫、緑があり、栽培期間は、極早生から晩々生までがあります。昭和10年頃までは、各地で在来品種が選抜・保存されその地方独特の品種が生まれました。高知は、普通なす、博多は、長なす、大阪の水なすなどがその代表的なものです。
 安芸市をはじめ、県内で栽培されている主な種類は、以下のとおりです。
 普通なす(竜馬)
 千両なす
 米なす(くろわし)
 長なす(黒陽)
 小なす(十市)>
 <(ナスの)90%以上が水分で、残り10%弱が糖質です。注目すべきは、低カロリーであることと、皮に含まれる抗酸化成分です。アントシアニン系の色素「ナスニン」が多量に含まれており、動脈硬化予防、ガン抑制作用、眼精疲労に有効であるといわれています。また、特有のアルカロイドやフェノールを含んでいるため歯痛、口内炎にも効くといわれています。さらに、あくの成分として含まれているクロロゲン酸には、身体を冷やす効果があります。>
 あきナスの紹介でした。

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