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2006.02.18

四国、いいとこ 304 大竹しのぶさんの本と「あのころ」。

 二〇〇六年二月十八日。

 昼間、書店で大竹しのぶさんの本『私一人』を立ち読みしました。
 まずタイトルが衝撃的でした。
 そして、表紙の大竹さんがモデルの写真。うつぶせになっている「慟哭」のような絵柄でした。
 彼女は、そんなにも悲しみを我慢して生きているのでしょうか。
 彼女の中に、こんなにも「悲しいもの」があるのかと驚きました。

 一度だけ、仕事で彼女と話したことがあります。
 場所は東京都。車の後部座席の右が彼女。左が僕でした。
 彼女は、まだ高校生だったかもしれません。
 アメリカのディズニーランドを見てきたばかりだったようで、そこで買った面白いおもちゃを見せてくれました。
 映画「青春の門」でヌードになっていましたが「高校の同級生の男の子から『白ブタ』みたいだったといわれた」といっていたように思います。

 あれからかなり時間がたちました。
 彼女の本には悲しい場面も書かれていました。
 そんなヘビーな思いをしてきたのか。

 何度も迷って、今回は、この本は「買えませんでした」。
 悲しみを共有する心の準備がなかったからです。

 でも、何日かたって、結局、買ってしまうと思います。
 同時代人として、彼女の「悲しみの声」を、聞く義務があるような気がします。

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