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2006.04.03

四国、よいとこ 423 「心をわしづかみする」文章。

 二〇〇六年四月三日。

 実は、この間から「心をわしづかみする」文章をどうやったら書けるのかと考えています。
 僕の文章にたいして、こんなコメントをいただいたからです。


 まずは、僕の文章。


 四国、よいとこ 414 高知県、愛媛県 予土線(よどせん。しまんとグリーンライン)の旅 その一 新聞たちの座席。


 二〇〇六年三月三十一日。

 午前六時過ぎ。
 高知県四万十町のJR窪川駅の予土線(よどせん。しまんとグリーンライン)宇和島いき(愛媛県の宇和島です)のワンマン。四番線の一両の列車に乗っています。
 六時二十八分の始発です。
 特徴はトイレがないこと。これは困りますねー。
 この旅、れっきとした仕事です。

 宇和島いきは、始発をふくめ七便。
 最終は夜七時五十六分です。
 
 えーつと思ったのは、右側の一番前のシートにビニールに入った各新聞の朝刊の束が「座っていた」ことです。
 僕が十八歳の時から購読している新聞の束もいくつかありました。

 これから各戸に配達されるのでしょう。
 新聞たちがいとおしくなりました。

 若井(わかい)駅。
 家地川(いえじがわ)駅。
 土佐大正駅。男性が乗り込んできて、新聞の束をいくつか持っていくした。
 土佐昭和駅。青年が乗り込んできて、新聞の束をいくつか持っていきました。
 十川(とうかわ)駅。二十代前半らしいセンスのいい女性が降りていきました。
 半家(はげ)駅。
 江川崎駅。男性二人が乗り込んできて残った新聞の束をぜんぶ持っていきました。

 新聞の 束の席あり 予土(よど)線の
 始発列車は
 山間をぬう


 そして、Comments。


 毎朝ポストに届いているのが当たり前のように思っていた新聞にも、作るひと、届けるひとの日々の壮大なドラマがあるんですね。
 宇和島は私のおばあちゃんの故郷。いったいどんな所なんでしょう。私も新聞になって電車に揺られて旅してみたくなりました。


 うわーっ。すごい文章です。
 「心をわしづかみ」にされてしまいました。
 どうしたら、こんな素晴らしい文章を書けるのか。
 この人の生き方の素晴らしさが文章に表れているということだけはわかるのですが‥‥。

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