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2006.05.12

四国、よいとこ 532 チンダルレ(ツツジ)とタラムジ(リス)の旅 ⑩ 頂上あたりの城と城壁・金井城への誘い。

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 二〇〇六年五月九日。

 弟がいいだした「とんでもないこと」というのは「クムジョンソン(金井城)にいこうよ」と、いうことです。
 この山の頂上あたりの城と城壁です。
 日本の侵略にそなえて一七〇三年に築かれたものだということです。朝鮮を植民地にした天皇の日本が壊し、戦後、再建したそうです。
 弟は「八年前に一人でいったことがあるけど、近場だ」というのです。

 「い・こ・う・か」
 僧侶に道を聞いたら「左にいってください」。
 岩ばかりの上り道です。
 弟が「ここは通ったことがないなぁ」と、いいはじめます。
 とにかく、つらい山道でした。
 いきかう男女は、きちんとした登山の服装をして、リュックを背負っています。
 こちらは食糧はウリ一つ。弟は観光案内の本や地図を持ち、僕はカメラ二つ持ってというかっこうです。

 でも、チンダルレ(ツツジ)がきれいです。
 所々、石を三角に積んでいます。
 「ネイモンゴルでも見たなぁ。仏教の何かの祈りだろうか」
 目の前を何か小動物が走りました。

 弟が「リス! リス!」。
 時々、「ポッ、ポー」。
 キジのようです。
 また、リスです。

 休み休みしながらの登山です。
 ウリ一つを分けて食べました。
 これで食糧は、もうありません。
 元々、水さえありません。
 何ということ。
 いきかう登山者たちは、途中で楽しそうに食事をしたり元気、元気。

 それにしても最初の目標・金井城北門が、まだ見えません。
 不安。
 「おかしいなぁ。八年前には、すぐついたんだけど。それに、こんな険しい上り道じゃあなかった」
 不安が増します。

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