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2006.06.27

四国、よいとこ 629 国民学校の音楽の時間 十九時間目 「靖国(やすくに)神社」 「大君に 命ささげて…」。

 二〇〇六年六月二十七日。

 『初等科音楽 一』です。

 「靖国(やすくに)神社」という歌が出てきます。

 ところで、「高知新聞」六月二十六日付朝刊の「まことの憲法講座 6」(伊藤塾塾長、伊藤真さん)に、戦前の支配の仕組みがコンパクトに書かれてありました。
 「過去の日本では軍国主義教育が行われ、国民に対して洗脳が行われた。国の言いなりになる、喜んで死んでいく国民をつくりあげることに大成功した。…」
 「戦争は必ず戦死を伴う。戦死は嫌な、悲しい出来事。その悲しい出来事を、いや、悲しくないんだ、幸せなんだ、光栄なんだ、名誉なんだ、栄誉あることなんだと百八十度意味を変えてしまう仕組みが、戦争にはどうしても必要だった。
 仕組みの一つが教育。教育で洗脳していく。もう一つは宗教だ。靖国へいける、名誉あることだ、英雄になれるんだと教え込まれた。軍隊と教育が合体して戦争に突っ込んだ。」
 この文章を読んでから、「靖国神社」の歌詞を読むと、ゾーッとします。

 一 ああ、たふとしや、大君(注・天皇のこと)に
   命ささげて、国のため
   たてしいさをは、とこしへに
   光かがやく 靖国の神。
 二 ああ、かしこしや、桜木の
   花と散りても、忠と義の
   たけきみたまは、とこしへに
   国をまもりの 靖国の神。

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