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2006.06.18

四国、よいとこ 591 高知市 妻の母の高知市空襲体験 その二 防空壕(ぼうくうごう)に入らず逃げなさいの忠告。

 二〇〇六年六月十八日。

 すでに東京などが空襲されていました。
 彼女が勤めていた高知市の高知県地方木材株式会社の職員には東京で空襲を受け、高知に帰ってきていた人もいました。
 机を並べて働いていたその人たちがいっていたことは
 「大きな空襲の時は、防空壕(ぼうくうごう)にはいらんずつ、逃げたほうがまし。ちょっとでへ中心部から逃げていかないかん」
 と、いうことでした。
 バケツリレーとか、縄を先につけたもの消火するとかいう訓練をしていましたが、その人は「そんな馬鹿なことをしよったら大変よー」と、いっていました。

 高知にもアメリカ軍機の空襲が始まっていました。
 時には米軍機が一機だけきて、ビラを落としていきました。
 「花の都(京都のこと)は、後回し。……舞妓は……」
 と、いった内容のビラもありました。

 「つぎ高知。つぎ高知」と、みんながいっていました。

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