« 四国、よいとこ 690 高知市 ミュージカル「夢があるから!」を見たよ。 | トップページ | 四国、よいとこ 692 太田光さんが、憲法第九条を世界遺産にと提案。 »

2006.07.19

四国、よいとこ 691 小説『僕が彼女を好きになったわけ』 四 しっかり者の百合、自分を制御できない浩。

 教師を目指す野中百合は、しっかりした人でした。
 授業にきちんと出て、勉強をきちんとする。
 活動も、せいいっぱいする。
 そのうえ、アルバイトもする。

 一方、一年先輩の石川浩は、自分を制御できないタイプです。
 活動は目いっぱい(そのころは、アナキー路線とは決別していました)。
 夜から夜中にかけて学生自治会室にこもってビラをせっせとつくり、門前で登校する学生や教職員に配布します。
 そして、授業の時にはふらふら……。
 貧乏で教科書もろくに買えないくせに、アルバイトのひまもない。
 たまに二人で喫茶店に入っても浩は「きょうは、払っといて。また戻すから……」。

 なんとも情けない関係になっていきました。

|

« 四国、よいとこ 690 高知市 ミュージカル「夢があるから!」を見たよ。 | トップページ | 四国、よいとこ 692 太田光さんが、憲法第九条を世界遺産にと提案。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30274/11013947

この記事へのトラックバック一覧です: 四国、よいとこ 691 小説『僕が彼女を好きになったわけ』 四 しっかり者の百合、自分を制御できない浩。:

« 四国、よいとこ 690 高知市 ミュージカル「夢があるから!」を見たよ。 | トップページ | 四国、よいとこ 692 太田光さんが、憲法第九条を世界遺産にと提案。 »