四国、よいとこ 731 長男なのに三郎!? 夕日町の「終戦記念日」。
二〇〇六年八月二十二日。
この間から気になっていた漫画があります。
『ビッグコミックオリジナル』(小学館)八月二十日号の西岸良平さんの「三丁目の夕日」の「終戦記念日」です。
戦争ごっこをする男の子たち。
その中の一人、三郎は長男です。
妹が一人います。
なぜ、長男なのに三郎なのか?
疑問に思った三郎は母に聞きます。
母は、上に一郎と次郎がいたといいます。
太平洋戦争中の一九四五年初夏、アメリカ軍機が夕日町を襲いました。
そのとき、一郎は亡くなりました。
その年の冬、次郎が栄養失調と肺炎で亡くなりました。
四六年春、夫が戦地から帰ってきました。
その次の年に三郎が生まれました。
父母は、一郎、次郎のことを忘れないように、赤ん坊を三郎と名づけました。
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