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2006.09.20

四国、よいとこ 819 木村久夫さんの遺書が語りかけること その一 高知県香美市猪野々(いのの)の猪野沢温泉の「…『明日』という字を…」の歌碑。  

 『新版 きけ わだつみのこえ 日本戦没学生記念会編』(岩波文庫)に遺書が載っている木村久夫(きむら・ひさお)さんのことを調べてみるつもりです。
 高知県香美市猪野々(いのの)の猪野沢温泉のかやぶき屋根の草庵「渓鬼荘(けいきそう)」(六畳、四畳半の二間)があった所の近くに木村久夫さんの歌碑がたっています。
 「音もなく我より去りしものなれど書きて偲びぬ明日(あす)という字を」
 「撰文」の最後は、こうです。
 「今後いくとせ春来れば猪野々の山々を白雲が棚引き秋訪れれば物部の清流のささやきに耳を傾ける静かな自然の輪廻は悲惨な戦争を拒み平和を希求する『明日』という字を讃えて永遠に過ぎ行くことであろう」
 高知高等学校の同級生の関田英里(せきた・ひでさと)さん(当時、高知市立自由民権記念館長)が代表発起人になって広く募金を集めて、一九九六年四月九日につくったものです。
 関田さんには、彼が高知大学の経済学の教授だったころに習いました。関田さん夫婦に僕たちの仲人をしていただきました。
 (二〇〇六年九月二十日)

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