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2006.10.08

四国、よいとこ 855 高知市 CD「The ヌーディー’S 十代確信」をゲット。

 二〇〇六年十月八日。

 ついにCD「The ヌーディー’S 十代確信」をゲットしました。
 二〇〇六年二月二十五日、録音。
 十曲入りです。
 安い。千五百円。
 曲、いい。

 石川浩さんの、こんな紹介文が入っていました。


 すごく、いいできのCDです。
 われらが「The ヌーディー’S」の二枚目です。
 ロックしていること、歌詞がいいこと、歌詞がちゃんと聞こえること……。
 こんな僕の勝手な基準にかなっています。

 まず、「命に国境はない」、聞いてみてください。
 ベースの安藤眞菜さんの作詞・作曲です。
 詩もいいけど、弾(はじ)けていますね。
 彼女の、どんどん垣根なく新しい友だちをつくっていくパワーが大好きです。

 僕が生(なま)の「The ヌーディー’S」を聞いたのは、二〇〇五年十月二十三日、高知市の中央公園の舞台でした。
 さぁ、彼女たちの出番。
  十九歳の三人のロッカーは素足になって舞台に上がりました。
 「♪若者よ 今 立ち上がれ! これからの世の中この手で切り裂け!…」(「爆発寸前」)。
 彼女たちは舞台で飛んでいました。

 舞台を降りた彼女たちに聞きました。
 「なぜ、素足で?」
 「地を踏みしめて、気合が入ります」
 ボーカルの高屋菜津美さんです。
 菜津美さんは「すごい声」の持ち主です。
 一度聞くと、くせになって、「あの歌声を、また聞きたい」という感じになってしまいます。
 聞く人を「中毒症状」にさせてしまうのです。

 「爆発寸前」はギターの森平紗代さんの作詞・作曲です。
 このCDにも彼女が作詞・作曲した「君は死ぬまで」が入っています。
 それを聞くと眞菜さんとはまるで違う世界に生きている人のようです。
 「元気そうだけど、指の先でつんと押すとバリバリと壊れそうな感じ」
 と、いうのが僕の勝手な感じです。
 彼女の美術の才能にも脱帽。手作りのTシャツ、素敵です。

 それぞれ、まるで違った個性が、その個性を目いっぱい、わがままに出し合って、許しあい、調和している。それが「The ヌーディー’S」です(なんちゃって。またもや、勝手に決めつけてしまいました)。

 みんな高知県の西土佐村(いまは四万十市)の出身。西土佐中学校、県立中村高校西土佐分校の同学年でした。
 デビューは、高校一年生の時の秋の文化祭。
 バンドの名前は「ありのままの自分をさらけだす」という思いを込めました。

 二〇〇五年四月に高校を卒業して、それから高知市で、それぞれ一人暮らしです。
 二〇〇五年冬から、この三人と青年二人の計五人が高知市の平和資料館・草の家で、月一回、小さなライブをつくりあげてきました。
 舞台の装飾が素敵です。みんなの創造力の産物です。
 手作りのお菓子とお茶を飲みながらの家庭的なライブです。
 毎回、すごいユニットが演奏しています。

 「もっと大会場でやれよ。もったいなすぎるよ」と、いつも思ってきました。
 が、彼女たちは、そんなことにはこだわっていないようです。

 眞菜さんは、二〇〇六年四月からカナダにいって日本料理店で働くそうです。
 「おーーーっ、カナダにいくのは、やめてくれ。『The ヌーディー’S』の危機だ」
 でも、三人は、ゆったりしています。
 「The ヌーディー’S」は、ずっと、いろんな形で続くということです。

 六十歳になった「The ヌーディー’S」もいいですね。
 「いぇーいっ!! 孫は、食べてしまいたほどかわいいよーーっ!!」と、叫んで舞台を素足で飛んでいる彼女たちを想像して「いぇーいっ!! いいぞ。いいぞ」と拍手を送っています。

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