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2006.11.06

四国、よいとこ 946 俳人・秋元不死男(あきもと・ふじお)さんは、どんな句を作って二年間獄につながれたのでしょうか。

 二〇〇六年十一月六日。

 愛媛新聞、十一月二日付の「季のうた 村上護(まもる)」に秋元不死男(あきもと・ふじお。本名は不二雄)さんの句が紹介されていてました。
 彼は「軍国政策に反する俳句を作ったというだけで」検挙され、二年間の獄中生活を送ったと書いてありました。
 秋元さんは、一九〇一年十一月三日生まれ、七七年七月二十五日死去。東京三(ひがしきょうぞう)、秋元地平線の俳号も。神奈川県横浜市出身。
 三四年、新興俳句運動に加わりました。
 四一年、治安維持法違反の嫌疑で検挙されました。
 四三年二月に保釈されるまで獄中にありました。
 どんな俳句を作ったのでしょうか。
 句集を探してみようと思っています。

 彼には「多喜二忌や糸きりきりとハムの腕」という句があります。
 いつの句かはわかりません。
 「多喜二」というのは、日本共産党員の作家・小林喜ニさんのことです。
 一九三三年二月二十日、特高警察に「治安維持法」違反の罪で逮捕され、東京築地署の中で拷問をうけ同日死亡しました。

 【秋元不死男さんの句集】

 ● 『街』(「東京三」・著 1940年 俳苑叢)
 ● 『瘤』(1950年 作品社)
 ● 『万座』(1968年 角川書店)
 ● 『自選自解秋元不死男句集』(1972年 白凰社)
 ● 『甘露集』(1977年 角川書店)

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