四国、よいとこ 1074 高知県 「奈路」という地名の意味は…。
二〇〇六年十二月二十三日。
義父の運転で弟と一緒に高知県春野町、高知市朝倉をまわりました。
道々、義父が「県下に奈路という地名がたくさんある」といいだしました。
「奈路は、どんな意味ですか」
「山あいの平坦な地のことよね。
平らなことを『なろい』というろう」
長年、不動産鑑定士をやってきた義父は、こういうことに強い。
家に帰ってインターネットで調べてみると、なるほど、県下、いろんな所にありました。
「宿毛市立宿毛文教センター」のホームページには、その説明がしてありました。
奥奈路(おくなろ)
橋上長町に奥奈路という集落がある。奈路(奈呂)というのは、高知県や愛媛県で山麓の平坦地をいう言葉で、奈路のついた地名は県内いたる所である。
……明治二二年橋上村が成立するとともに、奥奈呂は大字名となり現在に至っている。
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