高知市 風船爆弾の短文を読んだ女性から電話をいただきました。
七月一日、岡山県の年上の女性から電話をいただきました。
雑誌『詩人会議 八月号』の僕の短文、「『残酷な現実』を後世に伝えたい」を読んで、電話番号を探して、電話したとのことでした。
その短文では、七月に高知で開かれる「戦争と平和を考える資料展」で「高知の風船爆弾工場の少女たち」のコーナーが用意されているということも書いてありました。
彼女は、大阪市で風船爆弾つくりに動員されていたとこいうことで、それについての著書もある、展示も見に行きたいとのことです。
「来ていただけば、ご案内させていただきます。そのさい、お話もお聞かせくだされば幸いです」
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