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2010.03.10

短歌十首 「高知市に桜が開花した日に」。

 「八時まで帰らないから」 早々に家出る妻は元気いっぱい

 戦中の人の生きざま刻み込む 稿整理して その人と生く

 「山中のトーチカ群に行きましょう」 メールが来たよ、子の世代から

 独り居の荷物の整理急いでる 捨てたいけれど捨てられないもの

 持っていく 物、次々に増えていき 七畳半では寝る場所がない

 春あらし 田にさざ波を生み出して 夕陽の赤で あや織り遊び

 「おっ、まずい」 胸の早なり予兆あり 歌誌一つ持ち身を横たえる

 人々の優しさの意味問いかける一文を書く 締め切り前夜

 わが一文、「趣旨と違う」とほえまくる 妻の指摘は鬼のようだね

 わが講演 「参加します」のメールあり ルンルン気分で稿を練ってる

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