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2010.05.17

また、例の発作が………消えてなくなるという恐怖。あなたは、どうですか。

 もう午前零時、突然、例の発作が起こってしまいました。

 「なんだかんだいっていても、いずれは死んでしまう。こわい、何にも考えなくなる自分になるということが。いやだよーっ」

 僕の母は、亡くなる前に何か「みんな幸せに」なんていう感じのおうようなことをいっていました。

 でも、本当に死ぬ直前には「死ぬのはこわい。死ぬのはこわい」といって息を引きとっていきました。

 僕は母の遺伝子を引き継いでいます。

 きっと、同じことを叫んで死んでいくことでしょう。

 本当は、「君や、みんなのおかげで楽しかったよ。みんな、ありがとう。愛してるよ」なんて、いいながら死にたいのですが。

 こわいのです。消えてなくなるのは。

妻の父が、よくいいます。

 「死は平等ぞね」

 どんなに権勢を誇っている人にも、普通の人にも、いつかは死が訪れてくる。それには、わけへだてがない。そういうことです。

 その男の娘、わが妻は、そんなことに、とんちゃくしない人です。

 でも、この「いつか、この世にいなくなる」という恐怖が、いまを生きる人たちを、「自己表現」にかりたてているのかもしれませんね。

 僕も、自分が「やっておかなくてはならない」と決めたことを、力の限りにやっていきたいと思います。最後の瞬間まで。

 人生は 仮の宿だが これ一つ 友らと歩く この一つ道 

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