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2010.07.31

歴史の自習の時間 ルソーの曲と軍歌「戦闘歌」。

 一九九五二年十月十八日、フランスのルイ十五世の前でオペラ『村の占い師』が公演されました。その第八場のパントマイム劇で用いられたジャン=ジャック・ルソーの曲が、のちに日本の軍歌につかわれました。
 その軍歌は、「戦闘歌」です。
 東京音楽学校(現東京藝術大学)教授の鳥居忱が作詞し、一八九五年に軍歌集『大東軍歌』に掲載されます。

 見渡せば 寄せて来る、敵の大軍 面白や。スハヤ戦闘(たたかい)始まるぞ。イデヤ人々攻め崩せ。
 弾丸込めて撃ち倒せ。敵の大軍撃ち崩せ。
 見渡せば 崩れ懸る、敵の大軍心地よや。 モハヤ戦闘(たたかい)勝なるぞ。イデヤ人々追い崩せ。
 銃剣附けて突き倒せ。敵の大軍突き崩せ。

 この戦闘歌は歌うだけでなく、歌詞に合わせたふりつけがあり、小学校において遊戯曲として用いられていたといわれます。
 この曲は、「むすんでひらいて」にもつかわれています。

 【参考】

http://bunbun.boo.jp/okera/w_shouka/m_kyouiku/k2_sentou_ka.htm

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