香川県の道路を拡張してつくった三つの陸軍飛行場 75 終戦後、アメリカ軍が焼いた陸軍高松飛行場の飛行機は六十一機。
『香川県警察史』(香川県警察本部香川県警察史編集委員会。一九五七年十一月二十日)に、戦後、香川県の陸軍高松飛行場の飛行機、燃料などが焼かれ、爆発させられたときのことが載っています。
一九四五年十一月九日午後、善通寺進駐アメリカ軍分駐部隊が陸軍高松飛行場で同飛行場の兵器弾薬などを処理しました。
○ 飛行機六十一機 東西に並べてガソリンを注いで焼却
○ ガソリン(航空用ドラム缶入り)一千本 焼却
○ 爆弾、弾薬、航空兵器約五百トン 爆破
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コメント
61機とする根拠は何でしょうか?
投稿: 池田 | 2010.10.17 10:49