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2010.10.04

 『伊勢物語』を、読んでいるうちに、いろんな疑問がわいてきました。国語の先生、教えてください。

 『伊勢物語』を、きょうの午後、声をあげて読まなくてはならないのですが、読んでいるうちに、いろんな疑問がわいてきました。【】内が私の疑問です。

 伊勢物語 第四段

 むかし、東(ひむがし)の五条に、大后(おほきさい)の宮おはしましける、

 【「ひむがし」→「ひがし」、「おほきさい」→「おおきさい」、「おはし」→「おわし」。この変化は何?】

 西の対(たい)に、住む人ありけり。
 それを、本意(ほい)にはあらで、心ざし深かりける人、行(ゆ)きとぶらひけるを、
 睦月(むつき)の十日(とをか)ばかりのほどに、ほかにかくれにけり。

 【「とをか」の「を」は、「お」と発音は違うのでしょうか?】

 あり所は聞けど、人の行(い)き通うべき所にもあらざれば、
 なお憂(う)しと思いおもひつつなむありける。

 【「おもひ」→「おもい」、「なむ」→「にん」への変化は、なぜ?】

 またの年の睦月(むつき)に、
 梅(むめ)の花ざかりに、去年(こぞ)を恋ひて行(い)きて、

 【「むめ」→「うめ」の変化は何?】

  立ちて見、ゐて見、見れど、去年(こぞ)に似るべくもあらず。
  【「ゐ」と「い」の発音は、どうちがうのでしょうか?】

  うち泣きて、あばらなる板敷(いちじき)に月のかたぶくまでふせりて、
去年(こぞ)を思ひいでてよめる、

  月やあらぬ 春や昔の 春ならぬ
    わが身一(ひと)つは もとの身にして

  とよみて、
  夜(よ)のほのぼのと明くるに、
  泣く泣く帰りにけり。

 【この作品には男性がささいなことで泣くシーンがでてくるのですが、この時代の男性が泣くことは、かっこよかったのかでしょうか?】

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