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2010.11.21

高知市升形の視力障害者・吉岡邦広さん(三十二歳)が、県職員の採用試験に合格しました。

 毎日新聞、高知新聞、十一月二十日付朝刊によると、高知市升形の視力障害者・吉岡邦広さん(三十二歳。二〇〇五年に高知大学を卒業)が県職員の採用試験に合格しました。
 吉岡さん、よく盲導犬と升形あたりを歩いているのを見かけます。
 人当たりのいい、きちんとした青年です。
 吉岡さん、よかったね。おめでとうございます。

 【参考】

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101121-00000002-maiall-soci

  全盲の32歳サクラ咲く 県職員採用試験を突破

 毎日新聞 11月21日(日)4時34分配信

 【高知】大学生のころ全盲となり、現在「県視覚障害者の就労を促進する会」会長の吉岡邦広さん(32)=高知市=が19日、身体障害者を対象とした県職員採用試験に合格した。点字試験導入を求めて請願活動を行い、導入が実現した08年度から毎年挑戦していた。点字試験での合格者は県内初。(中略)【千脇康平】
 (中略)障害者雇用を進めたいとの思いで、3年の浪人生活を耐えてきた。1日平均6時間してきた勉強は、今年の夏ごろから2時間増。(中略)
 幼少のころ、白血病の治療時の副作用で緑内障に。右目が見えなくなった。左目の視力も少しずつ低下していく。高知大に入ったが、レーザー治療など治療との両立が難しく、2年生になる前に休学。見える期間と見えない期間が繰り返しやってくる中、完全に光を失った。
 京都ライトハウス(京都市)でリハビリを受けた。「自分は卒業できるのか」。迷っていると、父一之さん(64)が言った。「結果はどうであれ、頑張っているところだけ見せてくれたらいい」。真っ暗闇の中、一歩、また一歩と踏み出せた一言だった。
 (中略)08年に県内の視覚障害者らとともに「促進する会」をつくり、県職員採用試験などに点字試験導入を実現させる運動を続け、点字試験の門戸を開いた。
 試験は2年連続で不合格。今年は、高知市立高知点字図書館のボランティアが試験対策用の参考書3冊を「そのまま試験に使えるほどきれいに」点訳してくれた。(中略)
 午後5時。県庁玄関ホールの掲示板に紙が張り出された。室戸市から駆けつけた母由加里さん(56)が受験番号「3」を見つけ、「あった!」。涙をこらえきれず、「良かった。ありがとうございます」と何度も繰り返した吉岡さん。「大変な道だった。一緒に頑張ってくれた人たちのおかげです」と語った。
 (後略)

 http://203.139.202.230/?&nwSrl=267418&nwIW=1&nwVt=knd

 高知県職員採用試験に視覚障害の男性が初合格

 2010年11月20日08時50分

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