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2010.11.12

讃岐うどん おいしいから好き。

  四月から香川県に住むようになりましたが、住んで良かったのが、おいしい讃岐うどんを毎日のように食べられることです。また、讃岐うどんの需要を広めるとりくみにも関心を持ちました。
 香川県の、うどん製造業は百十五軒(二〇〇八年十二月三十一日現在)、うどん店は約九百軒あります。
 讃岐うどん振興で特筆しなければならないのが、讃岐うどん用の県内産小麦「さぬきの夢」の開発・生産です。
 香川県内におけるうどんの原料小麦は県内産が使用されていましたが、作付面積の大幅な減少と全国への宣伝によるブームによって消費量が増大したことにより、一九八〇年代以降はオーストラリア産のASW(Australian Standard White Noodle Blend)が主流となっていました。
 二〇〇年の香川県内生産の小麦は六百二ヘクタールという状態でした。
 そうしたなか、香川県製粉製麺協同組合、本場讃岐うどん協同組合、JA香川県、香川県が、新たな讃岐うどんに適した県内産小麦の開発、推進を始めました。
 そして、「さぬきの夢2000(さぬきのゆめにせん)」品種が開発されました。
 二〇〇一年、まず二十三ヘクタールの耕地で栽培が始められました。
 そして、その後、「さぬきの夢2009」も開発されました。 
 両者の二〇一〇年産は、「さぬきの夢2000」が千四百九十七ヘクタール、「さぬきの夢2009」が二十産ヘクタールになっています。
 この「さぬきの夢」の使用は、讃岐うどんのイメージを高めています。
 香川県の製麺業界は、讃岐うどんの需要を広めるために、つぎのようなことをおこなっています。
 香川県の製麺業界は、いろんな知恵を出しています。
 さぬき麺業は、小学校などで「うどん教室」をやっています。うどんに親しんでもらおうという企画です。私は、こうした、讃岐うどんそのものの魅力を体験的に知ってもらう企画は大切だと思います。
 香川県生麺事業協同組合(現・さぬきうどん協同組合)は、一九八〇年に、七月二日を「さぬきうどんの日」に定めました。
 業界は、この日に、讃岐うどんの無料接待などをやっています。 
 新しい食習慣を定着させる運動もやっています。
 さぬきうどん振興協議会(真部正敏会長)の「年明けうどん」のキャンペーンです。
 これは、同協議会が、二〇〇八年十月に提唱しました。
 それによると、「年明けうどん」とは、元旦から一月十五日までに食べるうどんのことで、メニューとしてうどんに紅いトッピングなどを添えることとするというものです。
 PR用のポスター、のぼり、ハッピなどをつくっています。このキャンペーンの推進のためのホームページも開設されています。
 十一月六日、七日に東京でおこなわれた日本共産党の赤旗まつりでも讃岐うどんの店が出て、「年明けうどん」のハッピを着た人たちが立ち働いていました。
讃岐うどんの今後の課題は、「すべての讃岐うどんを県内産小麦で」を実現することではないでしょうか。
 「さぬきの夢」は、がんばっていますが、まだ、香川県のうどん生産量の5%程度しか供給量がありません。ASWなどとの併用を余儀なくされています。
 宇高連絡船の船のうどん屋がスタートしたのは、一九六九年だったそうですが、私も、そのころ、宇高連絡船に乗船したら一番先に、そのうどんを食べに行きました。 おいしくて、讃岐うどんのファンになりました。
 讃岐うどんの強みは、そのおいしさです。
 讃岐うどん普及の活動では、やはり讃岐うどんのおいしさを体験していただいて、納得していただいて広げていくというのが大切だと思っています。

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