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2011.07.21

【エッセイ】 二回り年下の女子大学生へ。

  いま、大学は前期の試験ですね。

 六十四歳、大学四年生の僕のほうは、七月二十日はハングルの試験でした。
 先生と学生の一対一の試験でした。
 四十問出て、四問、失敗しました。
 でも、合格でした。
 前期は、これが最初の試験です。

 僕と同じ、かなり年下の大学生の、あなたの試験は、どうですか。

 僕のほうは、来週の火曜日から試験が続きます。
 でも、気分は、あまり、試験には「集中」していません。
 義父の特攻隊員としての体験を本にしようと思っています。
 十九日から作業をしています。
 二十日に第一稿ができました。

 ところで、最近、こんな、詩のようなものをつくりました。

 若い友だちで、医者に「乳がんです」といわれた女性がいます。
 ほかの所にも転移していました。
 彼女は、二年前に、「もしかして」と思って、その病院に行っていました。
 「心配ないですよ」といわれました。
 でも、彼女は、別の病院でもみてもらいました。
 「心配ないですよ」といわれました。
 しかし、………。
 
 彼女は、いま、治療中です。
 でも、放射線の治療を恐れているようです。
 「髪の毛がぬけるっていうのよ」
 彼女は、若々しい、美しい女性です。
 君の美しい髪の毛がなくなるなんて、考えてもおぞましいことです。
 でも、……。

 僕の友だち(男性の看護士)の妻は、四十代の医者です。
 最近、乳がんになりました。
 彼女は、あらゆる治療をしました。
 髪の毛は、なくなりました。
 夫が、かつらの店に連れて行って「これは、いい。これも、すごい」と宣伝しました。
 妻は、納得して、かつらを買いました。
 
 そのとき、そのときの容姿より、「生きぬいていく」ことのほうが、ずーっと大切です。
 べつに坊主でも、あなたは、きっと、「べっぴん」です。
 それは、僕が補償します。あなたの眼の輝きをみれば、それはわかります。
 
 いっしょに、いっぺん、ビールとか、飲みませんか。
 大声で、「ばぶれて」、語り合うのも、人生の「ひととき」です。
 

 僕の、すばらしい上司だった人に、Kさんという人がいました。
 あなたの親せきかもしれません。
 その人も素晴らしい人でしたが、その妻(高知市の丸の内高校の出身でした)も素敵でした。
 あるつどいで彼女と話した時、僕が「前のめりに、死にたい」というと、「そんな考えは良くない」といさめてくれました。

 「生きる」
 そのこと自体が、人、そう私たちには、重要なことです。

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