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2012.08.14

二〇一二年八月十一日 「銃剣の銃床で相手の頭をたたき割りました」 兵士の体験記。

二〇一二年八月十一日 「銃剣の銃床で相手の頭をたたき割りました」 兵士の体験記。

 曇り。

 健康診断。
 定期の受診。

 戦闘とは恐ろしい行為です。
 北川村史編集委員会『北川村史』(北川村教育委員会。平成九年三月三十一日)を読みました。
 北川村出身の浜渦亀治さん(大正十一年生まれ)の体験が載っています。
 アジア太平洋戦争のときのことです。
 彼が、陸軍に召集されたときは、すでに兄は戦死していました。兄といいなづけだった人と婚約しましたが、それを果たさないまま出征しました。
 西部第三十四部隊(歩兵第百四十四聯隊)金子隊の兵隊としてビルマのチンポン、アキャブでの戦闘を体験します。
 彼は、機関銃隊の弾薬を運ぶ役でした。
 敵陣への突撃命令が出て敵と突き合になり、彼は、きき腕の右手を突かれました。必死にたたかううち敵が地面にはいつくばり、思わず彼は銃剣を一回転して、その銃床で相手の頭をたたき割りました。
 殺しあいを何度もくりかえし、相手の兵隊の首をはねたこともあります。
 鉄かぶとの上部を弾丸が抜けながら、頭にはあたらなかったこともありました。
 戦況が不利になってからは逃げるばかりでした。
 食料はなく、食べるものも食べつくしました。
 爆撃されたハゲヤマにはネズミ、ヘビ、トカゲなどの焦げた死体がありました。すべてを拾って食べました。

 夜、「馬路村の戦争」の原稿を仕上げました。

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