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2013.07.25

連載 三十六 タイムマシンで「生ける銃架」の十九歳に会い行く 反戦詩人・槇村浩の誕生。【「蔵原惟人論文に感動して……」。】

 前節で「『ナップ』六月号所載の“プロレタリア芸術問題―蔵原惟人”」という言葉が出てきました。
 吉田は、自筆の年表で「蔵原惟人[くらはらこれひと]の論文に感動して、ついにプロレタリア政治=経済=文化運動に投じ」と書いています(「槇村浩(吉田豊道)の年譜」=貴司山冶、中沢啓作編『間島パルチザンの歌 槇村浩詩集』)。
 蔵原惟人(一九〇二年一月二十六日~一九九一年一月二十五日)は、評論家。ペンネームは古川荘一郎。
 つぎのような文章も書いています。
 一九二八年五月   「プロレタリア・リアリズムへの道」(『戦旗』)
 同年八月      「芸術運動の緊急問題」(『戦旗』)
 同年十月      「芸術運動に於ける左翼清算主義」(『戦旗』)
 同年十一月     「理論的な三、四の問題」(東京朝日新聞、二十八日)
 一九二九年八月   「マルクス主義文芸批評の下に」(『近代生活』)
 同年十二月     「新芸術形式の探求へ」(『改造』)
 一九三〇年六月   「芸術大衆化の問題」(『中央公論』)
 一九三一年十一月 (古川荘一郎)「芸術理論に於けるレーニン主義のための闘争」(『ナップ』)

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